フラット35の条件はどこでも同じなのか!?

いつもありがとうございます。FPよこやまです。

住宅ローン金利が上がる上がる、って言われながらも低い水準が継続していますね!
いろんなところで、史上最低金利が継続していることが取りざたされているかと思います。

今回は、こういった情報のもとになるフラット35の商品性について話をしていきたいと思います。

フラット35の金利は同じ。ならどこで契約しても一緒?

答えはノーです!!
ちなみに、金利自体もアルヒのスーパーフラットや、セゾンのプラチナフラットなどは、通常のフラット35よりも好条件での提供がされています。

今回はそれ以外のフラット35についてですが、
金利は大体同じですが、大きく違ってくるのは「手数料」といわれる部分です。

標準的な手数料は2%+税

計算方法は単純で、借入金額×2.16%(2%+税)になります。

3500万円の借入なら、756,000円の手数料ですね。

フラットの特徴は頭金10%が候補に挙がる前提条件かと思うので、頭金10%と手数料だったら、かなり準備が必要になってきちゃいますね!!

多くの銀行手数料はこの数字になります。

しかし、代理店的なポジションを通さないネット申し込みがある金融機関に関しては、手数料が安くなるところも確認できています。

手数料1%+税で提供しているところも!!

例えば、楽天銀行やアルヒなどの金融機関は、手数料が2%よりも安く1.08%での提供をしています。

この理由は、単純にお客さんと金融機関の間に代理店が入っていないためです。

つまり、代理店報酬を払わなくて済む、ということですね。

ただ、デメリットがあるとすれば、申込書の書き方や必要書類の取り付け先を自分で調べたり、いちいちカスタマーセンターに問い合わせをしないといけない点です。

そのほかに関しては、実際にお客さんと利用をしてみて、特に不便は感じませんでした。

2.16%→1.08%になることでのメリット金額は

3500万円×1.08%=378,000円 になるため

差額は37.8万になりますね。

自分で調べたりする手間を37.8万円と考えたら安いモノですね!!

フラットだからどこでも安心!!ではない

ではないです。
自分に時間があったり、手間をかけられる人はちょっと動くだけで結構な金額が浮いたりします。

大体の場合は、不動産会社に急かされたりして、ばたばたしちゃいますが、自分でやっても大して時間は変わりません。

できることはぜひ自分でやってみましょうね^^

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