熱が高い=風邪ではない

おはようございます!

廿日市のリハビリ特化型デイサービス、かえる+チェンジの上野です。

【熱が高い=風邪ではない】
毎日チェックするバイタルのひとつ、体温ですが、36℃~37℃が平均値となります。

熱が37℃以上あるから、風邪とはならないのが高齢者の特徴です。

「こもり熱」
体温調整機能の低下、体内水分量の減少から、暖房や厚着などの影響で体温が高くなります。特に寝たきり・自分で動くことが少ない人が、厚着をしていると容易に発熱すること。
室温や着ているものなどを調整することで体温は下がっていく。

「うつ熱」
異常な暑さで体温の放熱が障害されたり、運動によって耐熱が放熱以上に産生されたりすること。

こちらの場合は、ほほが赤いなどの所見も観察できます。

熱があるからといって焦らずに、一度時間を空けてもう一度測るようにしましょう!

これからの時期はインフルエンザが多くなってきますので、ご自宅でも毎日確認されても良いかもしれません!!

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