かんぽ終了のお知らせまで待ったなし!
いつもありがとうございます。FPよこやまです。
まだまだ話題の尽きないかんぽ生命に関してのお話で、こんなニュースです。
かんぽ生命経営陣 投資家の不利益増大で経営責任も:SankeiBiz
4月に公開されたかんぽ生命暴落
当然ながら株価は大きく下落しております。
しかし、今回問題になっているのは、株式公開をした時点で、経営者は顧客に不適切な販売をしていたという調査結果を把握していながら、株式を公開してしまっていることになります。
適切な情報を開示しないまま株式を公開して多額の資金を集めたことになりますよね。
これ、株式を購入した株主からしたらたまったもんじゃないですよね。
上がると思って購入した株式が秒で暴落、、、
しかも経営陣は会社の株が下がる情報を把握していた可能性が高い、、、
訴訟されて当然ですよね。
今後訴えられる可能性、、、大!!?
まだ損害賠償の訴えはないようですが、公開しているということは海外の投資家も購入していることになるでしょうし、時間の問題ではないでしょうか。
訴訟って海外では当然に行われていますが、それに伴って株価は大きく下落することが多いです。
日本郵政が公開する株だからって安心して購入した人たちに貧乏くじを引かせた付けは払ってもらわないといけませんね。
下がるとわかってて売却するとか、、、そこらへんの詐欺と変わんないです。
生命保険業界全体に言えること
今回のかんぽ生命の話は、生命保険業界全体に広がっていくべきなんじゃないかなと思っています。
不適正販売が行われる可能性はどこの保険会社でもはらんでいると考えられます。
自分たちの利益を追求するあまり、お客さんの利益をないがしろにしてては、そのツケは結局、廻り廻って自分のところに返ってきます。
今一度すべての生命保険を取り扱う人は、自分に問いただしましょうね^^