爪と指先の色に注意!
おはようございます!
廿日市のリハビリ特化型デイサービス、かえる+チェンジの上野です。
今日は爪と指先の色に注意したほうが良い。というお話です。
爪の色が蒼白になっている場合は、貧血・末しょう循環障害・慢性呼吸不全・慢性心不全が考えられます。
また爪や唇の色が、紫色になっていた場合は「チアノーゼ」の可能性があります。いわゆる血中酸素が足りない状態です。重症心不全、重症肺炎、慢性閉鎖性肺疾患(COPD)、レイノー現象、寒冷暴露などの可能性があります。
・チアノーゼは緊急性を有するので、紫色・暗赤色になった場合は注意してください。
色んな病気の名前が書いてありますが、実は心臓の疾患がある・肺が弱いなど、患者さんの持病がありますので、そもそもそうなりやすいものも多いです。
なので、日ごろと違う色をしている。
というときが一番の注意点となります。しっかりと見ることが大切になってきます🤔